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Tシャツへの刺繍依頼。

ブランドを始めてみたいという方ってたくさんいらっしゃると思うんです。


近くにプリント屋さんとか、刺繍屋さんがあれば

直接言ってお話しするだけで、いろいろと打ち合わせもできて

知識がなくても商品を作ることは可能だと思います。


ただ、近くの刺繍屋さんやプリントやさんもわからない。


直接言って話すにはちょっと・・・


という方もたくさんいらっしゃると思います。


そんなときの簡単な依頼方法を伝授します。


刺繍屋バージョンで話していきます。


刺繍屋が知りたいこと

まず、私たちが知りたいのは

①どのボディに加工をしたいのか。

②ボディのどこに加工をしたいのか

③どの図案を加工したいのか。

④糸の種類はどれを使いたいのか。

⑤糸の配色はどうしたいのか

⑥何枚くらいか


これだけわかれば

見積もりも出しやすいし、


納品まですんなりと行くはずです。


①ボディはどのボディを使いたいか。

刺繍屋さんで扱っているものがあれば

そこから選ぶのもよし。

持ち込みがOKであれば

ユニクロとかで買って持っていくのもよし


だと思います。弊社では

ユナイテッドアスレとフェリックは取り扱ってますが

そこに気に入るものがなければ持ち込んでいただいても

全然OKです。


②ボディのどこに加工をしたいか

単純に場所を決めればいいのです。

ネットを調べるとサイズ別で書く場所の刺繍位置やプリント位置が

出てきますので、それを参考にすると、ベストな位置に加工ができると思います。


③その図案を加工したいか。

手書きや、イラレなんでもいいと思います。

ただ刺繍だと困るのが水彩画みたいなものや

デッサンみたいなものは困ると思います。


刺繍を意識した図案を持っていくと喜ばれると思います。

スケッチ?線を意識した絵といえばいいんでしょうか。


グラデーションなどは刺繍では表現しづらいので注意しましょう。


④糸の種類はどれを使いたいかです。

各刺繍屋さんで在庫している糸などが違うと思いますので

その刺繍屋さんで聞いてください。

特殊な糸を使いたい方も刺繍屋さんで取り扱っている糸を聞くよいいと思います。


⑤糸の配色です。

刺繍機はだいたい12色くらいは使えるものが一般的だと思います。

刺繍屋によって設備に差がありますが・・・。。

図案も12色というのを意識して書くといいかもしれません。


ここは青色

ここは黄色というのを

図案に記入してあげるといいと思います。


もし糸の見本帳など借りることができたら、

糸の色番号で指示してあげるともっと親切かもしれませんね。


⑥枚数です。

これは見積もりに必要になると思います。



まとめ

以上が刺繍を依頼するときに必要になる情報です。

ざっと、書いてしまったのと

私の会社ベースで書いてあるので

刺繍屋さんから文句を言われてしまったらすみません。


ネットで依頼できるところもありますし、

近くにあるなら、行って直接打ち合わせをして

納得の製品を作ってみるのが一番いいと思います。








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